道後温泉には大規模な旅館も多いのですが、同時に、規模は小さいけれどアットホームなお勧めの旅館もたくさんあります。
ここでは「なにわや」という旅館を紹介しましょう。
この旅館の自慢は、非常に珍しいことなのですが、朝食に緑の卵が出てくることです。
この卵は、「エバーグリーン」、別名「幸せの青い卵」とも言われるとても栄養価の高い卵だそうです。
旅館そのものはホテルと呼んだ方がいいような建物で、明治時代の洋館を偲ばせるような作りになっています。
言うまでもなく、内装は新しいですから気持ちよく宿泊できます。
旅館のスタッフはアットホームな雰意気で対応してくれます。
とても親切で丁寧です。
というのも、宿泊できる人数が35人と少ないからでしょうか。
お風呂は大浴場と足湯がありますが、特別に凝った作りという訳ではありません。
全般的に落ち着いた雰囲気で、安心して泊まれる旅館といった印象です。
料理は郷土料理が中心で、地場の食材をふんだんに使っています。
このような道後の地元ならではの料理も、豪華な料理に引けを取らず、味わい深くよいものです。
近年の不況のせいで、温泉業界も経営が厳しいと言われていますが、道後温泉もその例外ではありません。
観光客の数自体は増えていても、その反面、財布の紐は堅くなっているようです。
ですから、旅館もサービスを怠らないようにしているのでしょう。
旅行で宿泊した旅館の印象次第で、気持ちよく帰れるかどうかは大きく左右されるのではないでしょうか。