松山市と言えば、夏目漱石の小説「坊ちゃん」がすぐに思い浮かぶほど、切っても切れない関係ですね。
小説の中には道後温泉も登場します。
このようなことが背景となって、「坊ちゃん」を冠した施設が幾つかあります。
その中の一つに「坊ちゃん劇場」があります。

この劇場は、そもそも、愛媛を中心に置きながら四国全体の歴史や文化を、舞台を通して表現しようというコンセプトのもとに作られたものだそうです。
ですから、道後温泉に泊まるのであれば、この「坊ちゃん劇場」に足を運んでみるのもよいのではないでしょうか。

この「坊ちゃん劇場」の舞台で多く表現されるものは夏目漱石や正岡子規の作品や歴史といったもののようです。
ここでしか見ることのできない作品も増えてきています。
一見の価値は十分あるように思えます。
また、ワークショップなども開催して、地元への文化の浸透を目指しています。
こういう点で、これは単なる観劇にとどまらない劇場と言えますね。
換言すると、地方の文化を発信する基地であり、このような劇場がこれから増えてくるのではないでしょうか。

松山は正岡子規の生誕の地でもあります。
ですから、正岡子規記念館などもあるので、温泉以外にも文化の街としても見どころの多い場所でしょう。

道後温泉は日本最古の温泉地と言われるだけあって、旅館も老舗が数多くあります。
また、道後温泉本館以外にも、明治や大正時代を思わせる建物があちこちにあります。
新しい建築物もこのようなレトロのイメージを重視しているようです。

温泉旅行を越えた歴史の街への旅行と言っても過言ではないでしょう。

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